再生医療相談室


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 掲載日2006/10/28 分類:全般・その他
Q :顔の傷跡 (ID=20061020031231427)
[内容] 数年前に事故で顔に1.5センチ四方、1センチ四方ほどのエグレタ傷が2つほどと2ミリ幅の2センチくらいの少し深めの切り傷をしました。瘢痕として現在残っています。赤みは多少消えましたが凹んで残っています。お風呂に入ったり、お酒を飲んだりしますと瘢痕箇所が赤くなります。
スカーレスヒーリングなどの瘢痕がない治癒を動物研究でしているとしりましたが、人間でもこの先できるようになる可能性はあるのでしょうか?手術をしてケロイド体質だとさらに治療をするのも恐いので手術はできれば避けたいです。

質問項目タイトル 顔の傷跡
質問項目 (内容) スカーレスヒーリングなどの瘢痕がない治癒を動物研究でしているとしりましたが、人間でもこの先できるようになる可能性はあるのでしょうか?手術をしてケロイド体質だとさらに治療をするのも恐いので手術はできれば避けたいです。


A:回答項目 (内容) 形成外科の専門家にお聞きいたしました。
動物では瘢痕がほとんど目立たず,ケロイドができないそうです。
したがって目立つようなキズができる動物実験モデルがないのでスカーレスヒーリングの研究が進みにくいのが実情です。
お問い合わせをした専門家の先生は、患者さんから提供いただいたケロイド組織や常皮膚組織を用いて,遺伝子レベルでケロイド形成メカニズムの研究を進めておられるそうです。いつかはスカーレスヒーリング(=完全な皮膚の再生)が実現できることをめざして研究に邁進されておられます。私達も、一刻も早くスカーレスヒーリングが実施されるようになることを祈っております。
ご相談の顔の傷跡に関しましては、現状ではキズ跡を縮小する形成外科
手術が適応となりますので、一度、形成外科のご専門の先生に相談されてはいかがでしょうか。


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